花粉情報

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1/26(土) 花粉情報 環境省は25日、今年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量予測(第2報)を発表した。北海道や中国地方の一部、四国、九州で例年よりやや少ないものの、それ以外は例年並みか例年を上回り、特に関東と北陸は大きく増える見通しだ。 スギ花粉の飛散開始がもっとも早いのは、山口県の一部で2月上旬ごろ。その後、飛散地域が北に広がり、3月下旬ごろには北東北と北海道でも飛び始める。全国的には例年より3日前後遅いと見込む。 予測飛散量は先月の第1報に比べ、全体的にさらに多めになった。少なかった昨年春に比べると、さいたま市や名古屋市で6倍を超える予測となっている。環境省はピーク前の2月中旬に第3報を出す予定。